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2009年03月01日

四国へんろ【91】 絶品! カツオのたたき

Tさん、Yさん、Sさんらと別れ、ひとり今日の宿である美馬旅館に向かう。向かうといっても岩本寺からはほど近く、ほんの2〜3分ほどで着いた。時刻は17時前。

2階の部屋に案内され、ホッと一息入れる。そして入浴後、1階の夕食の席についた。
この美馬旅館であるが、料亭というかお食事処も兼ねていて、旅館宿泊者用の席のほかに、一般客用の席もあり、料理もたいそう美味しかった。

なかでもカツオのたたきは絶品だった。写真を撮っていないのでお見せできないのは残念であるが、味はもちろんのこと、その色つやといい、厚さ加減にプリプリ感といい、最高だった。
何と言っても、土佐の一本釣りで有名な本場高知のカツオである。せっかく本場へ来ているのだから、ぜひ機会があれば食べたいなぁと思っていただけに、ここでこんなに美味しいたたきを食べられたのはラッキーだった。

そのことを店員の女性(女将さんかも?)に話しかけると、たいそう喜んでくれ、他にいろいろと会話も弾む。
その会話の中で、店員の女性から「コレ、読んでみて。ウチの旅館が出てくるから。」と、一冊の小冊子を渡された。それはとある有名な作家の古い小説らしく、部屋に戻ってから読んでみると、確かに美馬旅館が舞台となる場面が書かれていた。
(そのとある有名な作家であるが、誰だったか残念ながら思い出せない。よく聞いたことのある作家名だったのだが、、、う〜ん。)

その後、早々に布団を敷いて寝っころがり、明日の予定を考える。
さて、明日はどうしようか。今日中に岩本寺まで打てたことだし、もう少し先まで歩いてみようか。

、、、、ともちょっと考えたが、明日は今回の区切り打ちの最終日でもあり、どちらにしても大阪に帰らなければならない。JR須崎駅前からの9時40分発大阪行きバスチケットも購入済みである。

もともとの予定は、明日朝一番に岩本寺を打ったあと、窪川から須崎へJRで移動して帰阪し、そして次回の区切り打ちは窪川駅前からスタートするつもりだった。
まぁここは取りあえず当初の予定通りいくのが無難だろう。ということで、明朝はゆっくり起きて、窪川から帰ることにしようと決めた。

明日がただ帰るだけの一日になるのはもったいない気もするが、今後の行程が大阪からどんどん遠くなることを考えれば、致しかたないことでもあった。

そして翌日、2006年11月5日(日) 6時30分起床。

7時からの朝食をゆっくりと食べ、精算して宿を出た。JR窪川駅から乗車予定の「特急南風10号」の発車時刻は8時50分。まだ1時間以上もある。ということで、もう一度岩本寺に寄っていこうと足を向けた。

山門をくぐると、まばらではあるが、すでに数人のおへんろさんの姿があった。そして本堂に近づくと、やたら大きな声で読経している男性が・・・。
その人は坊主頭で、身なりからして修行僧のようではあったのだが、とにかく声が大き過ぎる。さらにいろんな読経を繰り返すので、その時間がやたら長い。
口調は流暢といえば流暢ではあるのだが、なんとも耳障りな、聞いていて不快になってくる。そんな読経だった。私は思わず「まわりの迷惑を考えろよ、このクソ坊主めが、、!」と心の中で叫んでしまった。

気分を害したので、そそくさと本堂を離れる。境内をひとまわりして、ベンチに座り少しの休憩。そしてブラブラと歩き、8時20分頃、JR窪川駅に着いた。その後は8時50分発の特急に乗り、JR須崎駅前から高速バスで無事帰阪。

今回の第6回区切り打ちも2泊3日の短い行程ではあったが、良き出会いに恵まれた中身の濃いおへんろ行であった。


posted by こうへい at 17:38| Comment(8) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

高知に入ってからのお楽しみのひとつにカツオがあります。
もう、カツオ大好きなんです。
たたきもいいんですが、たたかないのもいいです。
高知に入って宿の夕食、道の駅のレストランで昼食とカツオたたきが続きましたが大歓迎でした。
まだまだこの先もカツオが続くんですね。楽しみだなぁ〜
Posted by はりQ at 2009年03月02日 11:18
◆はりQ様
>もう、カツオ大好きなんです。

 タラちゃんも、カツオにいちゃん大チュキでちゅぅ〜!!

え〜スンマセンです。昨日、チョー久しぶりにサザエさんを観ましたもので・・・。 失礼をばいたしました。m(_ _)m

ホントに美味しいカツオでした。しかしこりゃビールに合いますねぇ。
ついさっき思い出したんですが、このときビールを2本注文したような気がします。ワハハハ。
まぁご褒美ご褒美・・・。(^o^)
Posted by こうへい at 2009年03月02日 22:35
岩本寺には格子状の天井絵があるそうですが、見ることはできませんでした。
観光そのものではないので、それもよしとしました。
とは言え、カツオのタタキは高知に入ってから何度も楽しみました。
稲ワラであぶる食べ方もいつかは試してみたいです。それにカツオの
心臓だけを料理することもあるとか。
大音声の読経は、きっと、耳が遠くなった方だからでしょう。
自分の声がよく聞こえないと不安で、大声を出すらしいです。
でも高利ローンの返済を負債者に求めるような大声は不快ですね。
Posted by よし男 at 2009年03月02日 23:50
◆よし男様
岩本寺の天井絵は、私もこのとき気づいてなかったんですよ。
でも、のちに知ってから、次回の区切り打ちスタートする前に、岩本寺に寄ってしっかり観てきましたよ。

>自分の声がよく聞こえないと不安で、大声を出すらしいです。

そうなんですか。だとしても、この人はひど過ぎましたよ。自分をひけらかしてるようにも聞こえましたし・・・。

読経には、人の心を穏やかにさせる効果みたいなものがあるように思うのですけど、あんなにイライラさせられたのは初めてでした。
いま思い出しても気分が悪くなります。もう忘れようと思います。
Posted by こうへい at 2009年03月03日 22:49
美馬旅館は二回泊まったことがあります。いささか寂れた感じはありますが、堂々たる建物の感じも良かったです。通されたのは次の間と広縁付きの部屋で、分不相応(?)とも思いましたが。風呂場も印象に残っています。
http://kanekoxj.fc2web.com/travel/88templ06/P4165821.JPG
女将をはじめ、スタッフの皆さんもよい人達でした。
Posted by ネコ at 2009年07月01日 09:00
◆ネコ様
あーーっ!! ココ、ココ。ココですよ。
私、この左の白い建物の玄関の上の部屋に泊まったんですよ。
窓の外にすぐ前の道が見えたのを覚えているので、間違いないと思います。
窓の形や幅も確かこんな風だったような・・・。

いやぁ懐かしいですねぇ。
またまた素敵なお写真をありがとうございました。
Posted by こうへい at 2009年07月01日 21:27
美馬旅館で鰹のタタキは食べ損ないましたが、考えてみると窪川は久礼から20キロくらいしか離れていないんですね。本場中の本場みたいなものでしょうか。
http://www.works128.jp/tosacoya/yamamoto.htm
Posted by ネコ at 2009年07月05日 16:22
◆ネコ様
うぉーーっ!! ウマソーー!! この山本鮮魚店ですが、へんろ道沿いにあるんでしょうか。
しかしヨダレダラダラもんですナ。また行きたくなりましたよ。

もしかして、も一人ヨダレダラダラさせてる人がいるようないないような、、、(と言いつつ、チラッとはりQさんを見る)(;¬_¬)チラッ
Posted by こうへい at 2009年07月05日 18:58
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