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2009年02月01日

四国へんろ【82】 短いかけ連れ

団体さんは本堂での読経を終え、大師堂へぞろぞろと移動していく。さて自分も参拝しようと思ったが、大師堂での団体さんの読経も聴いてみようと待つことにした。
うん。やはり素晴らしい。流れるような読経である。

その後、自分の参拝納経を終え、雪蹊寺をあとにしたのが13時30分頃。次の35番種間寺までは6.3q。この間もこれといった出来事や他の歩きへんろさんとの出会いにも遭遇せず、15時には種間寺に着いた。

今日の参拝予定もこれにて終了。あとは今日の宿である土佐市内の白石屋旅館に向かうだけである。

やがて大きな仁淀大橋を渡り、仁淀川堤防沿いのへんろ道をてくてく歩く。しかし10月のおへんろシーズンであるこの時期に、あまり歩きへんろさんと出会わないのは不思議だった。

そうは言っても、28番大日寺と34番雪蹊寺で別々の大きな団体へんろさんと遭遇したのだから、やはりこの時期のバスツアーは多いのだろう。

しばらくして堤防沿いの道からはずれて、土佐市内に入っていき、国道56号線で信号待ちをしていたとき、うしろから声をかけられた。振り向くと、その人は50代ぐらいのめがねをかけた男性へんろさんだった。

聞いてみるとその人は、白石屋の向かいにある喜久屋旅館に泊まるという。じゃぁそこまでいっしょに行きましょうかと歩き出す。久しぶりのかけ連れである。

そこから宿までは1kmもなかった。ほどなくして宿に到着。時刻は17時過ぎ。短い短いかけ連れであったが、楽しく歩けてよかった。

部屋に入ってしばらく休憩。そして入浴後に自販機で飲みものを買いに外に出ると、同時に向かいの宿からその人もグレー系のジャージ姿で出てきた。あまりのタイミングのよさにお互いニッコリ。

聞いてみると、その人はこれから食事に出かけるところだという。宿泊予約を入れたのが遅すぎたのか、理由は忘れてしまったが、その日の喜久屋旅館では夕食にありつけなかったらしい。
気をつけて行ってらっしゃいと見送り、自販機でコーラを買って部屋に戻った。

夕食を終え、部屋でのんびり過ごしたあと、ふとんに入って明日の行程を考える。

明日は35番清滝寺を打ってそのまま大阪へ帰ろうか、それとも36番朝龍寺まで足を伸ばそうか。いろいろ思いを巡らせていたが、結局考えが決まらないまま、私はウトウトと眠りに落ちていった。


posted by こうへい at 01:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
開始に間に合えば、脇に紛れ込んで私も団体へんろと読経をあわせます。手持ち木魚の音に乗ってノンストップで一気に。でもって観音経の段になるとこっそり退場します。
仁淀川堤防沿いのへんろ道はいいですね。大きな川がゆったり流れていると気分がさわやかになります。35番清滝寺はどのあたりかな?と山のほうをチラチラ見ながら。
Posted by よし男 at 2009年02月07日 19:34
◆よし男様
なるほど、団体さんの読経にあわせてみるのもいいかもしれませんね。
今度、機会があったら私もやってみます。
Posted by こうへい at 2009年02月09日 00:00
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