商店前の自販機で、山道での水分補給用にペットボトルを一本購入。一路鶴林寺へ向かう。ここから鶴林寺まではほぼ3q。標高500mまで延々と坂道が続く。
さすがにキツイことには変わりないが、それほどの急坂と思える山道も少なく、道幅も適度にあって歩きやすくもあった。
ちょうど中間地点に「水呑大師」というところがあった。ここで小休止。「水呑大師」というだけあって、山からの湧き水がコンコンと流れていた。
その湧き水をグイっと飲みたいところだったが、今回は月の大凶方位で来ていることを考えて、ここは我慢。
何しろ「五黄殺」と「本命的殺」のダブル大凶なだけに、現地の生水はできるだけ避けようと考えたのだ。
そしてふもとで買ったペットボトルで、のどの渇きを癒す。
その後、9時過ぎには第20番・鶴林寺に無事到着。水呑大師から後半の山道はけっこう厳しかったが、焼山寺のことを考えれば、ラクなものだった。
参拝・納経後、鶴林寺を出る。
そして山道を下っていると、前方に50代くらいの女性へんろさんが、地図を見ながら周囲をキョロキョロしているのが見えた。
「どうかされましたか?」 そう声をかけると、
「道がわからなくなっちゃって・・・」
そこは確かに右と左の分かれ道になっていて、あの赤いへんろ標識もなかった。
が、道の跡をよく見ると、なんとなく右の感じがしたので、
「太龍寺へ行かれるんですよね? 私も行きますから、一緒に行きましょう。」
そう言って、私はその女性を先導して歩き出した。
と言いつつ、間違えてたらカッコ悪ぃ〜なぁと思いながら歩いていると、へんろ道を示す短冊が枝葉にぶら下がっているのを見つけた。
「ホラ、この道でいいみたいですよ。」
「よかったぁ〜。ありがとうございます。」
その女性も喜んでくれたが、内心はその短冊を見つけるまでハラハラドキドキものだった。
2008年09月05日
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それに昔の人と異なり現代人の胃はあまり強くはないでしょう。
それに、それに、山の上でおにいちゃんや、自分のようなおじいちゃんが
薄い琥珀の液のミニ放物線をえがいているかも知れません!
ペットボトル1本は、容器はできればドリンク自体と共に必需品として
絶対持ち歩くべきですね。もうダメか!となる寸前には生水に手をつけます。
へんろ道案内表示が途絶えるところが結構あります。散々迷うと自分で
表示のリボンなど付けたくなりますが、第1回目の遍路歩きでは確実で
あることを確認するまではできないので、不可能です。
私、けっこう胃腸が強いのか、旅先とかでお腹をこわしたことがありません。
特にそれが吉方だったりしたら、生水をそれこそガンガン飲んでます(笑)。
私も山道で「あの間にへんろ道を示す何かが欲しいよなぁ」って思ったことが、何回もあります。
・・・って、そんなことを愚痴ったりするのは、地元の方やお世話してくださっている方に申し訳ないので、一切できません。
もし私に、今後2回目をまわることがあったら、何ヵ所かへんろ札をぶら下げたいなぁって思ってるところがあります。
もちろん自分が道に迷って往生したとこだけですけどネ。