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2008年07月05日

四国へんろ【19】 美味!梅じそジュース

小休止を終え、再び歩き出す。へんろ札に従って土手をまっすぐ登り、今度は土手に沿って歩いていく。するとすぐのところにへんろ小屋があった。中には、野宿でまわっているらしいおへんろさんが一人ぐっすり眠っていた。

しばらく歩いていると、50代くらいの地元の人らしい男性に声をかけられた。その人は、過去にタクシーや電車・バスなどで3回ほど四国をまわったことがあるとのことだった。しかし歩いてまわったことがないので、歩いてまわる人はすごいすごいとしきりに感心されてしまった。
そして最後に「じゃぁ、頑張ってください。」と握手まで求められた。なんとなく気恥ずかしいような、でも妙に嬉しい気分にもなった。

さらにへんろ道を進み、しばらくして時計を見ると、まだ6時前。取り合えず順調なペースで来ている。また少し疲れてきたので、小休止を入れようと思ったが、適当に休めそうなスペースがなかなか見当たらない。
なんとか腰を下ろせる石塀を見つけて小休止。途中で買ったペットボトルの残りを飲み干した。

休憩していると、今度は地元のおばあちゃんに「暑いのに大変じゃねぇ」と声をかけられた。そしておばあちゃんは家から飲み物の入ったコップを持って出てきて「コレ、飲み」といって私の前に差し出してくれた。

それはパッと見、ぶどうジュースのようだったが、「梅じそをつけて作ったんじゃ。体にもエエよ。」というおばあちゃん特製の梅じそジュースだった。

このジュースがまたカンカンに冷えていて、私は一口飲むや、思わず叫んでしまった。
「ハァ〜、うまい!美味しいです!」
それはなんともさわやかな、スキッと感のあるホントに美味しいジュースだった。

するとそのおばあちゃんは、私が持っていた空のペットボトルを持ってまた家に戻り、その梅じそジュースをいっぱいにして持ってきてくれた。「コレ、持って行き。」

もう感謝感激である。ありがとう、おばあちゃん。ホントにありがとう。私は何度も何度も頭を下げた。

再び歩き出す。よく考えたら、これが初めてのお接待だった。そう言えばお礼の納め札を渡すのを忘れたなァ。申し訳ない。
ヨシッ、おばあちゃんの分もしっかりお参りしよう。そう思いながら、第11番・藤井寺へ向け、歩を進めていった。



posted by こうへい at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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