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2008年07月02日

四国へんろ【18】 吉野川と2匹の野良犬

2006年7月15日(土) 午前4時起床。
こんな早朝に意外なほどパッチリと目が覚めた。まぁ昨夜は、21時前にはすでにぐっすり寝入っていたはずなので、睡眠時間としては十分である。

また不思議なことに、身体の疲れも足の痛みもそれほど感じない。昨日あれだけ苦しんだというのに、、、。
吉方位のおかげか。お大師様のご加護なのか。どちらにしてもありがたいことだ。これで焼山寺への「へんろころがし」にも勇んで挑戦できる。

そして身支度を整え、早朝4時半に宿を出た。宿代は、早朝に出発予定ということで、前夜のうちに精算済みである。

県道の交差点を右折し、へんろ道に入った。民家や商店が立ち並ぶ間を進んでいくが、さすがにこの時間帯では人と出会うこともない。

暑さは昨日ほど厳しくもなく、足の運びも軽快だ。
そして20分ほどで大きな土手にぶち当たった。どうやら吉野川の堤防のようである。そこに道しるべとなる赤文字のへんろ札があった。へんろ札は土手を登って直進していくように示されている。
そして土手を登りきると、雄大な吉野川と、その周辺の風景が広く見渡せた。それは思わず「おぉっ」と声が出てしまったほどに、ダイナミックな風景だった。

そのまま直進して土手を下り、吉野川の支流にかかる潜水橋を渡る。潜水橋とは、川が増水したときにそのまま水没してしまうことを前提にかけられた橋だ。そのため橋の欄干部分がない設計になっている。
橋幅はじゅうぶんにあるとは言え、やはり欄干がないというのは、なんとなく不思議な感じがする。あやまって落っこちないように、そそくさと渡りきった。

そして道なりに進んでいると、2匹の野良犬が近寄ってきた。どうやら私が手に持つ弁当のにおいをかぎつけてのようだ。この弁当は、前日の宿の夕食がけっこう豪華で、宿の人が、私が食べきれなかった分の残り(五目御飯)を、翌日のお弁当としてパックに詰めてくれたものだった。

そう言えば、五目御飯のおいしそうな酢のにおいがする。一口食べさせてやろうかとも思ったが、あげたが最後、どこまでもついてくるだろう。それはマズイということで、近寄る2匹を何度も金剛杖で追い払う。しかし犬たちもなかなかしつこくついてくる。

格闘(?)すること約15分。さすがに餌をもらえないと観念した犬たちが、少しづつ離れていった。私の大勝利である。(なんのこっちゃ)

そして吉野川本流にかかるもうひとつの潜水橋である川島橋まで来て、橋の中途にあるスペースで小休止を入れた。


posted by こうへい at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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