☆☆☆義援金寄付ならびに節電のお願い☆☆☆

2010年01月26日

四国へんろ【158】 また遠回り

石段を下りて左へ折れ、またすぐ右に折れていく。今日はこのあと民宿岡田に向かうだけだが、その途中にある「椿堂」が取り敢えずの目標地点だ。

さてこれからはしばらく下り坂が続く。下り坂は足がどんどん前に出てペースも速まるが、そのぶん膝への負担も大きくなる。左膝の不安もあることだし、ここは登り以上に慎重に下っていこう。

しばらく行くと右へのT字路があった。見るとそこには、椿堂へは右に折れていくよう示す標識があった。

(ん?? ここを右?? 右でいいのか、、、?)

続きを読む
posted by こうへい at 01:37| Comment(8) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

四国へんろ【157】 ハイカーさん、ありがとう

三角寺の石段をヘ〜コラへ〜コラと登っていく。えぇ〜い、何だ坂、こんな坂、、、。休まず一気に登り切り、ハァ〜と大きく息を吐いて両手を膝についた。そして身体を起こして三角寺の山門を見上げる。ヨシッ、今度こそ正真正銘の到着だ。山門を見上げたまま、ふぅ〜っとまた大きく息を吐いた。時刻は11時30分ごろ。

見ると山門の中央に大きな鐘が吊るされていた。ここはいっちょ突いていこうかと、静かに目を閉じ手を合わせ、反動をつけてフンッとひと突き。、、ゴーーーン、、、。

再び手を合わせ、しずしずと山門をくぐった。するとすぐ左手にへんろ小屋のような休憩スペースがあった。そこにリュックを降ろして、グッタリ座りこむ。その後リュックを置いたまま、身軽な格好で本堂・大師堂の参拝に向かう。

参拝者の中には、先ほど山道で出会った地元のハイカーさんの姿もあった。互いにニッコリして顔を合わせ、「何とか無事に着きました。」と遠慮気味に話しかけた。

続きを読む
posted by こうへい at 00:07| Comment(4) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

四国へんろ【156】 私はハーフ

登り坂を前へ少し斜めに大きく踏み込んだとき、またちょっとひねったのか、一瞬だが左膝にツーンとした痛みが走った。、、、うっ、痛ぅ、、、思わず膝頭を押さえる。オイオイ、こんなところで、、、まだ登り始めたばかりなのに、、、。

左足を振り、おそるおそるゆっくりと屈伸してみる。そしてその場で軽〜くジャンプ。ヨシ、大したことはなさそうだ。何とか行けるだろう。

うっとうしいが、仕方がない。とにかくこれ以上悪化させないように慎重に行こうと、私はまたゆっくりと山道を登り始めた。

やがて右手の視界が開け、遠く瀬戸内海まで広く見渡せる地点にやってきた。う〜ん、イイ眺めだ。そしてちょっと小休止がてら、この美しい下界の風景をゆっくりノンビリ眺めていた。

続きを読む
posted by こうへい at 00:15| Comment(6) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

四国へんろ【155】 若者に幸あれと・・・

2008年1月3日(木) 6時起床

この第9回区切り打ちもあと2日。今日の予定は、65番三角寺を経て民宿岡田まで。そして明日は66番雲辺寺へ登り、最後69番観音寺まで参ったあと、JR観音寺駅から帰阪の予定である。

この終盤にちょうど一年前に出会ったMさんとの思わぬ再会に恵まれた。まさにオドロキの再会だったが、それに似た予兆は事前にあった。その予兆とは、今回の区切り打ちでJR大阪駅前から松山行きの夜行バスに乗ろうとしたとき、ちょうど同じ一年前に出会った白髪交じりの小柄な男性へんろさんを見かけたことである。

そのことを今回の区切り打ちの書き始めに「序章的な一幕」だったかもしれないと書いたのは、あれが今回のMさんとの再会を予言する出来事だったんじゃないかと思ったからである。

続きを読む
posted by こうへい at 00:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

四国へんろ【154】 蔦廼家でのサプライズ

腹を満たし、宿も決まった。さ、蔦廼家(つたのや)まではあと10kmほどだ。ヨシ、気合いを入れて行こう。私は勇んで再び歩き出した。

へんろ道から国道11号線へ合流し、またへんろ道そしてまた11号線へ、と出たり入ったりしながらひとり黙々と歩き続ける。そして途中に何度か小休止を入れ、やがて別格の12番札所延命寺までやってきた。蔦廼家はもうすぐそこだったが、けっこうへばっていたこともあって、ココでも取り敢えず参拝がてらの小休止を入れた。

そして再び歩き出し、少しして無事蔦廼家に到着。ふぅ、やっと着いたぁ〜。

チェックインして2階へ案内される。そして部屋に入ってほぉっと驚く。蔦廼家は屋号からして純和風なイメージをもっていたのだが、室内はビジネスホテル風でベッドがあり、また一般的なビジネスホテルより幾分広かった。そして室内はもちろん、館内のどこも掃除が行き届いていて、とても清潔感がある。こりゃなかなか快適だぞとほくそ笑みながら白衣を脱ぎ、ぐったりとベッドに倒れこんだ。ハァ、気持ちがいい。

続きを読む
posted by こうへい at 00:18| Comment(6) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月11日

四国へんろ【153】 若者はどこへ・・・

2008年1月2日(水) 6時30分起床

そそくさと着替えて宿を出る。次の63番吉祥寺(きっしょうじ)までは1.4km。さらにその次の64番前神寺(まえがみじ)も吉祥寺から3.2kmとほど近い。が、この2つの寺の記憶がほとんどない。これまた残念なことである。ただちゃんと参拝したのは確かである。

前神寺を出たのが8時過ぎ。のどかなへんろ道をひとりてくてく歩く。風もほとんどなく、思ったより寒さも感じなかった。ただときおり膝に痛みが走る。それだけがなんともうっとうしい。しかしこれから先は当分の間、平坦な道が続いてくれている。その後三角寺・雲辺寺といった山登りになるが、それまでになんとか痛みよ治まってくれと祈りながら歩き続ける。

続きを読む
posted by こうへい at 01:13| Comment(12) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月10日

四国へんろ【152】 これも、、お寺なんだろう、、

61番香園寺をあとにして、車道に出たのが16時過ぎ。次の62番宝寿寺までは、ほんの1.3kmの道のりである。納経時間にはじゅうぶん間に合いそうだ。が、そんな時間を気にするまでもなく、あっという間に宝寿寺に着いた。

この宝寿寺であるが、なんともこぢんまりした質素なお寺だった。いや質素なというよりややさびれているような・・・。本堂も大師堂もなんとなくうす汚れた感じがする。参拝客も自分ひとりだけ。1月1日元旦だというのに、初詣で客もいないのか。う〜ん、、、。

納め札の箱の中も、もうこれ以上入らないんじゃないかと思うほどに納め札でパンパンだった。しかしこれっていつから放ったらかしなんだろう。そう怪訝に思いながら自分の納め札を箱の中にギューギューとねじ込んだ。

続きを読む
posted by こうへい at 00:12| Comment(4) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月06日

四国へんろ【151】 これが、、お寺か、!?

横峰寺から香園寺(こうおんじ)への山道を快調に下っていく。そう、快調に下っていたはず・・・。実は残念ながらこの山道の道中をほとんど覚えていないのだ。下り坂だったからかもしれないが、私はそれこそ一気にという感じで下っていった。

しかしこの一気の下りがよくなかったのか、どうも途中で左膝を少し痛めてしまったようだった。

山道を下りきり、アスファルト道に出て少し行ったところにへんろ小屋があった。ここでひとまず小休止。左膝が少し痛む。下り坂のどこかでちょっとひねってしまったのだろうか。膝に手を当て、じっと暖める。

続きを読む
posted by こうへい at 23:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。