☆☆☆義援金寄付ならびに節電のお願い☆☆☆

2009年05月31日

四国へんろ【114】 ビックリしたぜヨ

2007年1月4日(木) 5時30分起床。

そそくさと身支度を整え、旭屋を出たのは6時前。56号線を少し戻って、川沿いのへんろ道に入った。外はまだ薄暗い。懐中電灯を片手に川沿いをてくてく歩く。少しして、左へ上る山道に入っていった。

ヒーフー言いつつ坂道を上り、なんとか柳水大師に到着。ここで小休止。そして次の清水大師でも小休止。時刻は7時30分。この頃にはすっかり夜も明けていた。

ここからは下り坂で、ピッチも早まる。しかしまた道を間違えないようにとしっかり顔を上げ、慎重に下っていく。しかしけっこうバテバテ状態で、山の中腹のへんろ小屋でまた小休止。

あ〜、腹が減った。ベッタリと椅子に座り込む。というのも、この日は朝食をキャンセルしていたのだ。ホントは食べていきたかったのだが、旭屋の朝食時間がちょっと遅め(確か8時頃だったような・・・)だったので、出発が遅れるのが嫌だったのである。

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2009年05月29日

四国へんろ【113】 頑張れ、智子〜!!

T君は、しばらく私に付き合ってくれたあと、部屋のほうへ上がっていった。

店内では、私ひとりが食事をしている。正月3日ということで、一般客も少ないようだ。私も到着が遅れて、宿に迷惑をかけている。早めに食べ切って部屋に上がろう。

、、、と思いつつ、なんとなく道路に面した窓際に大きなポスターが貼られているのが妙に気になった。それはひとりの女性演歌歌手のポスターだった。

名前は「山本智子」。私はけっこう演歌も好きで、NHKの『歌謡コンサート』とかいった番組をよく見たりもする。しかし山本智子という名前は聞いたことがなかった。

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2009年05月25日

四国へんろ【112】 愛媛県 突入!

松尾峠でしばらくの昼食休憩後、ヨッシャ行くかと立ち上がり、気合いもろとも歩き出す。

さて、ここから私のおへんろの舞台は、愛媛県・菩提の道場へと移っていく。
愛媛県かぁ、、、。山道を下りながら、私にはなんとなく湧き上がってくる胸の高鳴りが感じられた。というのも、私にとって愛媛県は、四国4県の中で唯一訪れたことのなかった、いわゆる未踏の地であったのだ。

今回の年越しへんろ行では、最後は取り敢えず伊予大洲か内子あたりまで歩き、そこからJRで松山市内に出て、松山から高速バスで帰阪という予定を立てていた。そしてなかでもひとつ楽しみにしていたことがあって、それは是が非でも道後温泉に寄っていこうということだった。

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2009年05月20日

四国へんろ【111】 永遠の謎

山道を再び上り始めて、文旦がそこら一帯に実る畑に戻ってきた。そしてゆっくりと周囲を見渡す。
この畑の向うに松尾峠へ続くへんろ道があるはずだ。この道を行けば必ず・・・。

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  人は歩みを止めたときに、そして挑戦をあきらめた時に
  年老いていくのだと思います。
  この道を行けばどうなるものか。あやぶむなかれ。歩まずば道は無し。
  踏み出せばそのひと足が道となり、そのひと足が道となる。
  迷わず行けよ、行けばわかるさ。アリガトー!」
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これは、プロレスラー・アントニオ猪木の引退スピーチでの言葉である。おそらく、このときの私は、この猪木の言葉に熱く心を打たれていたんじゃないかと思う。妙にギラギラした思いでそこに立っていたのだ。

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2009年05月18日

四国へんろ【110】 コンチクショーめ!!

松尾峠に続く山道をてくてく歩く。ダラダラ坂なのでけっこうラクだ。天気も昨日とは打って変わった快晴で、なんともすがすがしい気分である。

やがて「子安地蔵」を示すお馴染みの赤いへんろ標識が見えてきた。この子安地蔵は通夜堂にもなっているようだ。ということは、当然ゆっくり休憩できるだけのスペースもあるだろう。そろそろ休憩を入れたいところだったので、私はその標識に従って、山道を右に折れた。

少し奥まって入っていったところに通夜堂があった。時刻は10時頃だったろうか。扉を開けて中に入る。その中の光景がちょっと記憶に薄くてよく思い出せないのだが、奥の中央にお地蔵様が祀られていて、その手前は6畳ぐらいの土間だったような・・・。ただ雨風はじゅうぶんしのげるので、野宿するには最適な場所だろうなと思った。ここでしばらくの小休止。

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2009年05月15日

四国へんろ【109】 民宿へんくつ屋、、、イイなぁ、、

2007年1月3日(水) 6時30分起床

へんくつ屋の朝。いそいそと食堂へ降りていく。食堂といっても居間の一角に置かれたテーブルがそれで、宿泊客は私ひとりだけだった。これを食堂とは言わないだろうと思わずツッコミを入れたくなったが、心の中に閉まっておいた。

何しろ宿の名前が「へんくつ屋」なのである。ツッコミを入れようものなら、「なんじゃい、文句あっか!」と返されそうな気もする。

お膳の中には温かいお味噌汁がある。定番と言えば定番だが、しかしお椀のなかに一匹の小鯛がデ〜ンと・・・。(汗)

ゲッ、、、た、鯛、、、鯛かぁ、、、。

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2009年05月11日

四国へんろ【108】 39番延光寺へ

ちょっと長めの休憩後、へんろ小屋を出た。そして大きな高架道路に沿ったへんろ道をてくてく歩いていく。

少しづつ雨も弱まってきていた。それから1時間ほど経っただろうか、どうやらあの激しかった雨が止んでくれたようである。私はポンチョを脱ぎ、適当にたたんでリュックにくくり付けた。その後、何度も高架道路の下を右へ左へとくぐりながら高架道路沿いに歩いていく。

しばらく歩いて、ふと立ち止まる。おかしい。地図では前方にへんろ道が続いているはずなのに、実際に道がなかった。というか、なくなっているようだった。

左手には大きな高架道路が走っている。この高架道路は、おそらく近年に新しくできた国道56号線のバイパス線なのだろう。そしてこの周辺もまだ区画整理工事の真っ最中なのかもしれないなと思った。

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2009年05月03日

四国へんろ【107】 雨の真念遍路道 その3

時刻は9時半頃だったろうか。まだ今日は10kmも歩いていない。この激しい雨にペースもやや遅れ気味である。さぁ、何とか気力を振り絞って行かなければ、、、。重たい腰を上げて、廃屋を出てた。そして縁側に振り向き、休憩させてもらったお礼に手を合わせる。

それからも県道46号線をひとり黙々と歩き続ける。心なしか雨足も弱まってきたようだが、どちらにしろ、もう膝から下はぐしょ濡れだった。ええ〜い、コンチクショーめ!。この雨野郎!。こうなりゃトコトン降りやがれってんだ!。

やがて右手にキレイな建物が見えてきた。上長谷集会所だった。建てられてまだ間もないのだろうか。真新しい感じで、キレイなトイレも隣接されており、雨がしのげる軒下もあった。

さて、この先からがいよいよ真念遍路道の本番である。山道に入っていくので、雨をしのげるようなところはないかもしれない。、、、、ということで、取り敢えずのトイレ休憩後、まだお昼には早かったが、この集会所の軒下で昼食を取ることにした。

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posted by こうへい at 15:16| Comment(9) | TrackBack(0) | 歩きへんろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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