☆☆☆義援金寄付ならびに節電のお願い☆☆☆

2008年06月29日

四国へんろ【17】 そしてズブ濡れになった

降りしきる雨の中、長い長い階段を下りていく。しかしその途中から再び雨足が強まり、坂を下り始めたところから、これでもかというぐらいの豪雨に変わった。
下り坂のアスファルト道は、さしずめ小川のようになっている。雨具は菅笠とポンチョだけ。雨粒の猛烈な勢いが体中に感じられる。

途中、なんとか雨を防げる軒下を見つけて駆け込んだ。取り合えずポンチョを脱ぎ、リュックを降ろす。膝から下は、完全にグショ濡れだ。
雨足は弱まるどころかますますその激しさを増している。厳しい暑さも暑さだが、この激しい雨も雨である。しかしそれらに耐え、乗り越えることも修行のひとつだ。おへんろは、そう、単なる物見遊山な旅行じゃない。修行の旅なのだ。

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2008年06月26日

四国へんろ【16】 吉方位の効果

吉方位がもたらしてくれる効果とは何だろう。氣学を初めて知った頃、それは安易に棚からぼた餅が落ちてくるようなものだと思っていた。
いや、でもそうじゃない。もしその通りだとしたら、誰もが単に吉方位を採ることだけで、大金持ちになれてしまう。そんなわけがあるはずがない。
どんなに吉方位を大きく採ったとて、人間、やることをやらねば、物事は前に進まないのである。

吉方位の効果。それは、自分がそうなりたいと思って行動するのに、その行動を起こすためのエネルギーを与えてくれる。そしてまた、その行動を起こしやすい状況にも導いてくれる。それが吉方位の効果なんだろうと私は思っている。

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2008年06月23日

四国へんろ【15】 ダウン寸前

第8番・熊谷寺の山門に着いたのは、11時を少し過ぎた頃。重厚な趣きと歴史あるりっぱな仁王門にしばし見入った。一礼して門をくぐる。そして見渡すが、どうも本堂らしき建物が近くに見当たらない。目の前には、長い参道がずっと前方に伸びている。

早朝5時の歩き始めから、ここまで約15キロ。炎天下のもと、脱水症状とまではいかないまでも、暑さにそうとうマイっている状態である。いったい本堂はどこなんだと、なかば夢遊病者のような感じで参道を進んでいった。
数百メートルの上り坂。そして階段。お昼時も近く、腹もそうとう減っている。なんとか本堂にたどり着き、お参りと納経を終えた頃には、完全にグロッキー状態だった。

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2008年06月20日

四国へんろ【14】 托鉢を考える

しかしへんろ道を歩いていると、道すがらの住民の人としばし目が合う。そんな目と目の触れ合いを避ける人もいることにはいるが、たいていの人はにこやかな笑顔や言葉を返してくれる。そのときは実に気分がイイものだ。よしっ、頑張って歩こうという気にさせてもらえる。
そうこうして歩きながら、第6番・安楽寺に着いたのは、9時半頃。お昼までまだまだ時間があるというのに、真夏の太陽光線は、容赦なく降り注いでくる。とにかく暑い。

安楽寺の山門前に来ると、ひとりの男性へんろが立っていた。左手を腰に当て、右手を胸の前に置き、その右手には丸い入れ物を持っている。そしてブツブツと何かつぶやいている。どうやら托鉢をしている(つもりの)ようだ。
菅笠を目深にかぶり、ややうつむいていたので表情はわからないが、まだ2、30代くらいの若者のようだった。


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2008年06月17日

四国へんろ【13】 さぁ出発だ!

2006年7月14日(金)早朝

ジリリーン、ジリリーン、、、

携帯アラーム音に目が覚めた。真夏の早朝。夜も白々と明けてきている。どうやら少しでも眠れたようだ。
ゆっくりと身体を起こし、ベンチに座る。無理な体勢で寝ていたせいか、やはり体の節々が少し痛い。

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2008年06月14日

四国へんろ【12】 ありがたき一夜のベンチ

へんろ道のほうはほとんど街灯もなく、それこそ真っ暗闇だった。まさかこんな夜中に歩くことになるとは思いもよらず、懐中電灯さえ持ってきていなかった。
バスチケットのことといい、基本的なことをまったく忘れている。ホントにテキトーな大馬鹿野郎である。

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2008年06月11日

四国へんろ【11】 JR板野駅にて

しばらくして無事バスに乗り込み、徳島の高速鳴門バス停についたのは、日付も変わった7月14日(金)0時過ぎ。そこから約15分ほど歩いてJR鳴門駅に着いた。駅前には深夜タクシーが並んでいる。その一台に乗り込んで、前回打ち止めた第3番・金泉寺近くのJR板野駅に向かった。
今日の予定は、JR板野駅のベンチで一夜を明かし、翌朝明け方には出発。そして、7時の納経が始まる時間には、第4番・大日寺に着くつもりでいた。

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2008年06月08日

四国へんろ【10】 ぎりぎりセーフ

やや放心状態で売り場を出た。

(満席って・・・。どないしよ・・・。)

平日の、しかも連休の2日前。まさか売り切れるわけがないだろう、、、と思っていたのが甘かった。
なんてこった。今日はこのまま帰らなきゃならんのか。

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2008年06月05日

四国へんろ【9】 バスチケットが・・・

2006年7月13日(木)。第2回区切り打ち出発当日。

仕事を終え、自宅まで早足で帰る。なんとなく気分も高揚している。風呂・夕食をそそくさと済ませ、荷物の最終チェック。ヨシッこれで大丈夫。
そして20時前に家を出た。

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2008年06月02日

四国へんろ【8】 休みが取れた!

四国から帰って考えることは、さて次はいつ行こうか、そればっかりだった。当然、年月吉方位を活用できる6、7月中にもう一度行っておきたい。
といって、土・日の1泊2日の行程だけでは、たいした距離は歩けない。四国への行き帰りの時間だけでも、ほぼ一日を要するのだ。少なくとも2泊3日以上は欲しい。

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